関西パレスチナ研究会2018年度第3回研究会


関西パレスチナ研究会の今年度第3回研究会では、
NIHU「現代中東地域研究」AA研拠点パレスチナ/イスラエル研究会の招聘でシカゴ大学より来日するオリット・バシュキンさんの講演会をおこないます。

イラク・ユダヤ教徒の歴史をご専門とされるオリット・バシュキンさんには、京都ではイスラエルに移住した1950年代のイラク系ユダヤ教徒についてお話しいただきます。
MESA(北米中東学会) Book Awardを受賞したご著書Impossible Exodus: Iraqi Jews in Israel(Stanford University Press, 2017)に基づくお話になります。
皆様のご参加をお待ちしております。

*オリット・バシュキン氏のプロフィールは以下をご覧ください。
https://nelc.uchicago.edu/faculty/bashkin

*東京での講演会(2/11)も予定されています。詳細は以下をご覧ください。
https://plekn.aa-ken.jp/contents/allgroup2018.html#2018-6

~以下、案内文~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

関西パレスチナ研究会の2018年度第3回研究会のご案内です。

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所中東イスラーム研究拠点
(人間文化研究機構「現代中東地域研究」事業)との共催で、以下の通り開催します。

【 関西パレスチナ研究会 2018年度第3回研究会 】

■日時 2019年2月16日(土) 14:00~18:00

■場所 京都大学総合研究2号館(旧・工学部 4号館)4階 AA447
地図:http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/(34番の建物)

■プログラム(予定)

14:00~14:20 開会挨拶・自己紹介

14:20~14:30
バシュキン氏の研究紹介:天野優(同志社大学大学院神学研究科博士後期課程、日本学術振興会特別研究員DC1)

14:30~15:30
基調報告:オリット・バシュキン(シカゴ大学教授)
タイトル:The Birth of an Israeli Arab Jew: Iraqi Jews of the 1950s

15:30~15:45 休憩

15:45~16:00
コメント:細田和江(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所特任助教)

16:00~17:30 討論

17:30~18:00 運営についての話し合い

*使用言語は英語(通訳なし)です。
*ご参加の方は、資料準備の関係上、関西パレスチナ研究会事務局のメールアドレス( palestine.kansai[at]gmail.com
:[at]は@に変えてください)までご連絡ください。
*終了後に懇親会を行う予定です。

■主催:関西パレスチナ研究会
   (http://kansai-palestinestudies.blogspot.jp/
■共催:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 中東イスラーム研究拠点(人間文化研究機構「現代中東地域研究」事業)

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